2007年07月21日

関東制覇

さあ、今日も走るぞー!



……………。

まあ、雨だよね。

ホテルで10時近くまでねばってから出発。
本降りではないものの、時折水滴を身体に感じるような超微妙な雨。湿気もMAX。
当然路面も乾きゃしないのでタイヤが水をはね上げて早速濡れるわ汚れるわ。
くぅ、なんか泣きたくなってきた。

雨具が必要になりそうだったのでホテル近くのイトーヨーカ堂へ行ってみたら、Wiiの先着
販売をやってました。
…いや、ここで買ってもね。ってか俺的にWii自体微妙。

首尾良くポンチョを手に入れ、古河市街を後にします。
雨は先程同様だったので、とりあえず今はポンチョを着用する必要はなさそうです。

三国橋を渡り、「道の駅きたかわべ」へ。
この行程で群馬、栃木の一部をかすめるように侵入。

祝!関東一都六県制覇(笑)



道の駅きたかわべ到着。

さてここで驚愕の事実。実は今回、ソロではありません。
とはいえ、自力で走ってくるような物好きがいようはずもなく、友人三人とここで合流予定
なのです。つっても、うち二人は二輪車は二輪車でもモーターサイクルの方ですけどね…

三人と合流し、まずは腹ごしらえ。蕎麦 ( ゚Д゚)ウマー

俺としてはバイク組にもここでレンタサイクルに乗り換えてもらって自転車に乗ってもらう
つもりでしたが、予想通りに拒否しやがりましたので、目的地にそれぞれの交通手段で
目的地に行くことに。バイク組の待ち時間が出るでしょうけど、まあ仕方ないですよね。
第一目標は谷中村跡。バイク組は公道で。俺と、自動車でフォールディングバイクを持ち
込んだ友人と二人してCRで向かいます。



バカバカしいほどの広大な原野。
靄ってますが晴れてたらまた違った絶景だったことでしょう(泣)

左端の方に写っているのは管理用の道路。一部は管理車両だけでなく一般の乗用車も
通れます。歩行者や自転車だと通れる道はもっと増えますけど。
所々にこういう道が通っていて、周囲を走るだけでなく原野を横断することもできます。

ちなみに最短距離を通ればCRの方が近いのですが、谷中湖をぐるっと廻って超遠回り。
だって、せっかく走りに来たのに最短距離で走っても…ねえ。



もはや真っ白ですが谷中湖の真ん中を通る道の上から。
晴れていればカヌーやボート、ヨットなども出るとか。



反対側。島のようなのは実験用の浮島だそうです。写真だと全く分かりませんが、やはり
水位は普段より低いようでした。
補足しときますが、谷中湖は利根川水系8ダムの一つ。夏の渇水が心配ですな。

谷中村跡の駐車場にて先着したバイク組と合流。走行中携帯に着信があったようですが、
思いっきり無視してました。走らせてよ、頼むから。

そして、谷中村跡…の写真はありません。
いや、バイクは入っていけないのでバイク組の徒歩に付き合ったんですが、あそこは結構
広いんですよ。そんなわけなので近場の役所周辺だけしか廻ってません…

友人達は遺構が残ってると思ってたらしく、ただの盛り土に看板だけなのが酷く不満そう。
いやだって、ここ堤防の中だし、いざ増水したら水浸しよ?

「え!そうなの!?」(全員)

って、お前ら知らんかったんかいっ!勉強してこい言うたやろっ!!

ま、そういう場所なんで本当は雨後に来るのは狂気の沙汰なんですが。水はけ悪いし。
つーか、ごめんなさい∧||∧

本当はがっつり見学するつもりだったので、ここはいつかソロでリベンジしたいですねえ。
でも次は輪行にしよう (; ´д`)

さて、次の目的地は第3調節池の外れ。要するに遊水地の最も北側。
「遠っ!」というフォールディングバイクの友人の抗議はあっさりと却下。ロクに経路も検討
せずに自転車組、バイク組ともに走り出します。

さて困りました。道なんて分かんねえぜHaHaHa...
しかししかし、我々自転車組には強力な味方がおるのだよっ!

チャチャララッチャチャー♪「携帯ナビ〜」

目的地といっても明確な目標があるわけではないので、適当に「だいたいその辺り」を指定
してナビに従い走行開始。

いきなり道が違う…。
と、思ったら橋が老朽化して迂回路が設定されただけでした。
とはいえ、携帯ナビに対する不信感が強まった瞬間。

しばらく走ると、前方から先行したバイク組が引き返して来るではありませんか。

俺「何どしたの?通行止め?」
友人「バイクは通れないっぽい」

というわけで彼らは別の道を探さなければならないようです。
こちらはといえば、ナビの示した道で問題なく進めるようでした。
しかし、なんかオリエンテーリングじみてきたな…。

ナビ様(格上げ)の指示通り、しばらくは第2調節池の縁にある土手の上を走ります。
どちらを向いても背の高い水際植物の生えた原野。とんでもない地方に来たような感覚。
ちなみに今回写真が少ないのは、どこを撮っても似たような絵面になってしまうから。

俺「しっかし、ホントに広いな。関東平野かここ。ていうか日本か?」
友人「なんだよこの真っ直ぐな道っ!(怒)」

抗議をあっさり蹴られた友人はやや不機嫌のようです。
そんなこんなでしばらく走っていると、アスファルトが禿げてダート路気味になっていたり、
水たまりだらけの道をナビ様が誘導し始めました。

「おいおい、大丈夫なのかこの道は。途中で切れてたり冠水してたらシャレにならんぞ」

かといって他の道など知ろうはずもなく、ここは携帯ナビ様を信じるほかありません。
この二日間のために細いスリックタイヤに履き替えたことを少し後悔しながら、やや荒れた
道を走り、堤防を横断するためにアップダウンを繰り返して原野を横切ります。
友人はと言えば既にヘロヘロ状態。まあ、さすがに俺もこのルートには辟易しましたけど。

そろそろ目的地も近いかなと思い始めた頃、ナビ様がますます不穏な道に誘導し始める
ではありませんか。アスファルトが荒れたとかそういうのではない、正真正銘の砂利道。
しかも、土手上には舗装されたCRが平行してるのに、なぜ?

いやきっとどこかで曲がり道があるのだろうと、とりあえずナビ様を信用することに…

が、

「今度は土手上に上がれってさ(泣)」

あの砂利道を走ったのはいったい何だったのか…。そして、

「あれ?」

行き止まりでした。しかし、ナビ(格下げ)の地図では横に曲がり道があるように見えます。
でも道なんて……?あった。
いや、あるように見えます。一見ただの草っ原に見えますが草が薄く、よく見れば道っぽい
下り坂。その先は上り坂のカーブで、確実に道に見えますがドロドロのぬかるみ。

さすがに「これはねーよ」という事で、地図で他の道を探すためにナビの画面を見ると、
指示している道の横には河があります。しかし、先程の道の側に河などありません。

数十m前に小川を渡ったの覚えてるけど、あそこに道なんてなかったような。と振り返ると、
やっぱり道など影も形もありません。歩行者どころか猫すら通らねえよあんなとこっ!!
何だこのう○こナビ(格下げ)がっ!つかえねえっ!!!

結局自力で道を見付け、目的地(と思われる場所)付近へ行きましたが、バイク組の二人
の姿は見当たりません。
バイクに先行できるとも思えないので、俺の思っていた「この辺り」と、彼らの指し示した
「この辺り」が違うということなんでしょう。

とりあえず遊水地から少し離れてしまったので、何とか見晴らしのいい堤防上に戻るため
農道のような道を進んでいると、バイク組から携帯に連絡。

「あー、あれやっぱりお前らだったのか。見かけたよ」

どこかですれ違ってしまったようです。
とりあえず来た道を戻っていると、携帯に再び着信。

「行き過ぎ」

ええい、お前らどこにおんのじゃあーーーー!!!!

再度引き返すと、思いがけなく細い横道からバイクが出てきました。
どうも彼らは堤防上にいたようで、そりゃ見付けられるわけねえってば (; ´Д`)

とりあえずバイク組と一緒にその細い道を使って堤防上へ。
これがまた最悪な道で、深さ5cmはあろうかという深い水たまりがいくつもあり、水たまり
以外もグチャグチャドロドロのぬかるみ。もはやブロックタイヤが要るよな、と思いながらも
カーブしながら下るぬかるみ道を走り、その先は野っ原のような上り道…
って、あれ?

さっきナビに誘導されたとこじゃん orz

無事合流したので次の目的地。そろそろ休みたいということで渡良瀬の里(観光マップに
載ってた)に決定。

道はほぼ一本なので今度は迷うこともなし。
友人がいよいよ体力尽きかけてるのかますます遅くなり、置いてけぼりにしそうになるので
速度を落として一枚パチリ。



見事に原野ですな。いっそミステリーサークルでも作ってみるのも一興かもしれません。

さて到着した渡良瀬の里。

「公民館?」
「つか、老人の集会所?」

という感じで、色々な意味で自分らが入っていいとは思えないので目標変更。
数km先のスポーツふれあいセンターへ。

施設自体は休館でしたが、自販機があったので水分補給がてら休憩。
近くのグラウンドからはスポーツの試合をやってるのか、歓声が聞こえてきます。
バイク組の一人がふと言います。

「たまにはこういう近場もいいな、優雅で」

俺は近場でもねえし優雅でもねぇけどな (; ´Д`)


その後、道の駅に戻って現地解散となりました。
天気予報では雨で、午前中はパラついたりしてましたが、午後はとりあえず降らなかった
のは幸いだったと言えるでしょう。ポンチョが無駄になりましたが、まあそれはそれ。
第2調節池以外はほぼ廻りきって概ね予定通りのコースを走れたのでよしとしましょう。
とはいえ、ロクに物見遊山もできずに、かなり駆け足気味でしたが。

…え?帰りですか?
そりゃあ自力で走って帰った…ワケがないですね。

自転車をバラして輪行袋に詰め込んで、自転車組の友人の車に積んで帰りました。
いやー、かったるい帰り道がないってスバラシイですねー(ぉ

というわけで、輪行袋を買いました。
これで自転車に乗って行ける範囲が広がる…かも?


本日の走行距離:44.48km  所要時間:約5時間

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